The greatest wealth is health.  ~Virgil
The greatest wealth is health. ~Virgil / katerha

毎年恒例の会社の健康診断に行ってきた。その話。お食事しながらの閲覧は控えたほうがいいかもしれない。綺麗な話ではないので前もって伝えておきます。

 

検診は1日前から始まる

健康診断はその日だけではない。検査内容にもよるので一概には言えないが、私が受けた、多分普通バージョンの健康診断は1日前から始まる。1日前に何をするのかと言うと検便だ。検便は2日分必要なようだ。健診の日とその前日。便の取り方はあえてここでは説明しないが、便を取っている最中の私を、監視カメラで私を見ている人目線で見ると、何だか悲しくなる。しかし必要だから便を取る。

そして胃の検査を行う場合は、健診前日の夜21時までには食事を終わらせる。21時から次の日の健診が終わるまでは食べ物、飲み物を胃の中に入れてはいけない。これは結構きつい。夜はすぐ寝てしまえばそんなに大変ではないが、次の日の朝が大変だ。結構でっかい音が腹から鳴る。水も飲めないから、この音を鳴らさないようにするには正直どうしていいかわからない。

 

健診当日ー朝

検尿が待っている。朝寝ぼけてトイレに行ってしまうと、検尿できない。前日には便器の近くのすぐ目に付くところに検尿セットを置いておくことをお勧めする。もし忘れても、健診するクリニックで行えばいいのだが、その時は検尿が出来るぐらいの十分な量の尿をためておくことを忘れてはならない。

 

健診当日ークリニックにて

受付にて検尿セット・検便セット・問診表を出し、着替える。

そして最初に行ったのは身長・体重・血圧・聴力・視力の測定。聴力問題なし。右目の視力低下。左目の視力アップ。1年前より2kg体重が減っていた。肉体労働(バイト)のせいだろうか。そして、毎年期待している身長は、、、伸びていなかった。根拠はまったくないのだが、5mmぐらい伸びてもいいとは思うのだが。

次に採血。私自身は血に対して極度の恐怖心などはないし、血を取って倒れるなども経験はない。針を腕に刺されるところも見ていられるし、血が採血管に流れていくところも見ていられる。ただ、あまり気持ちがいい事ではないのは確かだ。特に私が嫌なのは、腕をゴムで縛られること。私は血流を止められる行為が嫌いだ。厳密に言えば、血流を止められた後、それを復活させたときに血液が流れだす時の『ずあっ』とくるあの感覚が嫌だ。何かこうもっと腕を縛らない、痛みを感じない、恐怖を与えない採血方法はないものなのだろうか。

 

 

Image from page 574 of
Image from page 574 of "Medical diagnosis for the student and practitioner" (1922) / Internet Archive Book Images

次に心電図。過去に何度も医者に言われたことだが、私は不整脈持ちだ。若いときは結構色々と調べてもらったが、今はしない。医者も「まあ、大丈夫です」でいつも終わっている。本当にいいのかは分からない。今回もその不整脈は見られたはずだが、今回問診をしてくれた医者は、一切何も言わなかった。とうとう何も言われなくなったようだ。それとも、今回は不整脈の傾向はなかったのか。

次にレントゲン。レントゲン室に入って30秒で終わる。私の内臓は、特に変化はなかったようだ。

 

もっとも嫌な検査

胃の検査だ。バリウム飲む奴。

まず、極端に声がでかいお兄ちゃん先生が私の名前を呼び検査室の中へ。この検査で必要なのは、優れた段取りとそれに伴うスピードだ。それはなぜか。

まず最初に渡されるのが発泡剤と言われるもの。そして、、、

「これを口に一口含んでバリウムで流し込んでください。そして検査台の上に立ってください。ゲップは我慢してくださいね。はい、ゲップは我慢です。あ、まだ残りのバリウムは飲まないでください。ゲップは我慢です。つばを飲み込んでください。はい!バリウム全部飲んで!一気に飲みます!途中で止めないでください!飲んだらコップを置いて、、ゲップは我慢ですゲップは我慢ですよ!お口はティッシュでふいて良いです。ゲップは我慢です。手は降ろしてバーを握ります。はい!動きますからしっかりつかまっていてください。ゲップはしないでください!はい体を1回転させます。ハイストップ!ちょっと体を捻って、もうちょっと、、、はいストップ!はい動きます。ゲップはしないでください。。。はいうつむせになります。いや、うつむせです。ちょっとこっち向いて、あっちょっと行き過ぎ、戻って。ゲップは我慢です。もうちょっとで終わりますよ。はい右回転。ストップ。はい逆に1回転します。あっ反対です。ゲップしないでください!。。。」

まだ続く。。。。

と矢継ぎ早に指示が飛び、その合間に「ゲップは我慢です」が入り、その間検査台はぐるぐる動き、本当にもう、この検査やっている間は我慢我慢我慢我慢。。。と頭は我慢で一色。一心不乱に唾を飲み込む作業をやっています。でも指示は、右だの左だの1回転だのあれこれあるから、「はいうつむせになって!」って言われても、うつむせが顔が下なのか顔が上なのかどっちか分からなくなる。

つまり、この作業をのんびりやっていると作業台に乗っている人はゲップしまくりです。指示もやんわりやられるとゲップしまくり。だから、ちょっと切羽詰った感で指示するんでしょう。こっちも必死になるから。

で、検査が終わったら、「ゲップしていいですよ」の指示。でもこの時は不思議とゲップが出なかった。下剤を飲んで部屋を出ると、「ゲッ~~~~」って出た。バリウムの臭いと味で気持ち悪かった。この検査方法も何とかならんもんか。

最後は先生の触診と問診で終り。

 

会社に戻って

下剤を飲んでいるので、その内腹がギュルギュル鳴ってくる。バリウムを外に排出するために飲んだ下剤が効いてきたのだ。もちろんここで我慢してはならない。しっかりと出す。出したら、健診終了だ。

健診結果は1か月後。そして、胃の検査はまた来年だ。

 

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